出産後の女性は、うつ病を発症する確率が高いそうです。うつ病の誘因としては、ホルモンバランスが乱れていることが最大の理由だそうです。
・母乳を生成する
・子宮が急激に収縮する
・次の妊娠に備える準備をはじめる
出産後の女性の体内では、これらのことが起こるため、ホルモンの分泌の変化が急激に起きやすい時期なのです。
生活面でも、大きな変化があります。その最大なものは、睡眠時間の不足であると言われています。最初の数ヶ月は、数時間おきに赤ちゃんにミルクを与えないといけないので、実質継続して寝られるのは2時間ほどでしょう。
また、出産後は、親族の来客があったり、母子と二人きりの時間が多くなったり、お母さんにとっては、精神的にも負担が増大する時期です。
睡眠が不足すると、身体に悪影響を及ぼします。さらにホルモンバランスの変化や生活環境の変化という現象が、睡眠不足の身体に拍車をかけます。
抑うつ症状が継続している場合や、頭痛、肩こりなどの身体症状が継続している場合は、精神科や精神科がある産婦人科を受診することが大切です。
当人のお母さんは、よく出産した、自分は偉かった、頑張ったと自分を評価してみましょう。
パートナーのお父さんは、育児に集中するだけでなく、お母さんの体調にも気遣ってあげてください。出産後の母親は想像以上に疲れきっているそうです。
産後という不安定な時期を、夫婦や親族が協力して乗り越えていって欲しいものです。




