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うつ病と社会再適応評価尺度

 うつ病そのものの診断尺度ではありませんが、将来メンタル的に不調をきたす可能性を評価したものがあります。

 ワシントン大学でホームズらが1967年に発表したSRRS=Social Readjustment Rating Scale (社会再適応評価尺度)というもので、5,000人の精神的不調の患者からその原因となったストレスを統計処理してランクづけしたデータです。

過去1年間で、各イベントポイントの合計点により、その先2年間でどれくらい心身の病気にかかる恐れがあるか、危険を予測することができるといわれています。

順位 出来事 ストレス値
1 配偶者の死 100
2 離婚 73
3 夫婦の別居 65
4 拘留 63
5 家族の死 63
6 怪我や病気 53
7 結婚 50
8 失業 47
9 婚姻上の和解 45
10 退職 45
11 家族の病気 44
12 妊娠 40
13 性の悩み 39
14 新しい家族 39
15 転職 39
16 経済状態の変化 38
17 親友の死 37
18 職場の配転 36
19 夫婦喧嘩 35
20 1万ドル以上の借金 31
21 担保・貸付金の損失 30
22 職場での責任変化 29
23 子供の独立 29
24 親戚とのトラブル 29
25 自分の輝かしい成功 28
26 妻の転職・離職 26
27 入学・卒業・退学 26
28 生活の変化 25
29 習慣の変化 24
30 上司とのトラブル 23
31 労働時間・条件の変化 20
32 転居 20
33 転校 20
34 趣味やレジャーの変化 19
35 宗教活動の変化 19
36 社会活動の変化 18
37 1万ドル以下の借金 17
38 睡眠習慣の変化 16
39 家族団欒の変化 15
40 食習慣の任変化 15
41 長期休暇 13
42 クリスマス 12
43 軽度な法律違反 11


ストレス値合計が300点以上の人の約8割、200〜300点の人の過半数が、心身に何らかの変調をきたしているという結果が出ているそうです。

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posted by うつ病性障害 at 15:04 | うつ病の診断